平湯館 生粋源泉の宿(平湯温泉)

飛騨高山の旅行観光ガイド


飛騨高山の概要

平湯館 生粋源泉の宿(平湯温泉)

平湯館 生粋源泉の宿(平湯温泉)

平湯館は、平湯温泉の中心部にあり、生粋温泉と飛騨牛料理を楽しめる老舗旅館です(大正12年創業)。

温泉は、3つの自家源泉と共同源泉からあふれる“生粋源泉”かけ流しです。木造の大浴場、大露天岩風呂、貸切露天や桧家族風呂等があります。何と毎分1トンを越える湯量とのことです。中庭がとっても広く、池を囲んで散策楽しめる日本庭園があります。

平湯館 生粋源泉の宿(平湯温泉)

住所・・・岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯温泉726

交通(大阪)・・・飛騨清見JCT経由中部縦貫道〜高山IC〜高山ICから国道41号経由国道158号を平湯へ

交通(東京)・・・中央道岡谷JCから長野道へ〜松本IC〜R158で平湯へ

客室・・・洋10、和37、和洋10

駐車場・・・あり(無料)

貸切風呂・・・15時〜21時45分(45分間予約制、4月より先着順となります)

チェックイン/アウト・・・15:00〜19:00/〜10:00

【平湯館(平湯温泉)クチコミ情報/管理人】

奥飛騨温泉郷にある平湯温泉は、上高地、乗鞍高原へのバス出発地から近く、平湯温泉の中心地に位置しています。平湯民族館などにも近くにあり立地条件は最高です。また、食事・温泉も老舗旅館ならではの趣があり、お年寄り〜小さいお子様連れのファミリーにもオススメの温泉宿です。

2013年10月某日、上高地旅行(紅葉)の際、じゃらんで平湯温泉の旅館を検索し、この平湯館に目が止まりました。食事が本格飛騨風会席料理で特に飛騨牛が美味しそうだったこと、そして、豊富な湯量を誇るかけ流しの温泉に惹かれたからです。

黄葉シーズンということで、本館には空きは無く仙岳荘和室が空いていました。クチコミを見ると、部屋に関して、「4FLなのにエレベーターがない。」などのマイナス気味の評価も書かれていましたが、食事と温泉の評価がかなり良かったので、こちらに決めました。

部屋は古いですが、\12,600円/人ということを考えるとリーズナブルでとても満足できる温泉宿でした。特に、夕食の飛騨牛ステーキは格別の味でした。

温泉は、夜は男性が1階の山伏の湯(やまぶしのゆ)、杣人の湯(きこりのゆ)女性が2階の木響の湯(こだまのゆ)で真夜中に入れ替わりとなっていました(24時〜25時まで入浴不可)。夕食前にゆったりと温泉に浸かって上高地でのウォーキングの疲れをとることができました。早朝の温泉は、雨が降っており、1階の露天風呂は屋根がなく雨に濡れるので女性は入らない方が多かったそうです。

平湯館 生粋源泉の宿(平湯温泉)   平湯館 生粋源泉の宿(平湯温泉)

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平湯館の温泉

平湯館は、3つの自家源泉と共同源泉からあふれる“生粋源泉”かけ流しです。

1階の大露天風呂「山伏の湯」と2階の高棟丸柱檜造りの合掌風呂「木響の湯」、「杣人の湯」は、男女が真夜中に入れ替わります(24時〜25時のみ入浴不可)。

少し夜更かしするか、夜と朝で1階と2階の温泉両方に入ることができます。

木響の湯(こだまのゆ)は「あつめ」と「ぬるめ」の2種類の湯舟があります。私が入浴した時は大きい方が「ぬるめ」で小さい方が「あつめ」でした。視力の悪い方は表示が見難いので両方触って確かめてください。

山伏の湯(やまぶしのゆ)1階
50人以上が一度に入れる程の広さを備えた大露天風呂。

杣人の湯(きこりのゆ)1階
檜の香りに包まれた高棟丸柱檜造りの屋内風呂。

木響の湯(こだまのゆ)2階
風呂、外風呂、露天風呂の趣きの異なる3種の湯舟を楽しめます。

(写真はじゃらん提供:山伏の湯)

平湯館 生粋源泉の宿 夕食

食事は大広間の食堂で頂きました。食事は飛騨風会席料理です。人気の「飛騨牛のにぎり」は追加注文です。魚の刺身はもうひとつでしたが、それ以外はほんとうに美味しかったです。飛騨牛のステーキは、とっても柔らかく口の中でとろける感じです。飛騨牛のにぎりも期待通り美味しかったです。

小阪しめじ胡桃和え

小阪しめじ胡桃和え
秋刀魚香梅煮
柿餅

奥飛騨サーモン

奥飛騨サーモン


里芋けしの実揚げ

里芋けしの実揚げ

赤魚もみじ焼き

赤魚もみじ焼き

飛騨そば

飛騨そば

飛騨牛朴葉味噌ステーキ

飛騨牛朴葉味噌ステーキ

飛騨牛朴葉味噌ステーキ

飛騨牛朴葉味噌ステーキ

飛騨牛にぎり(追加注文)

飛騨牛にぎり(追加注文)




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